セルライトとは

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最近、セルライトという言葉が女性誌によく登場しますね。

セルライトの語源は、フランス語の細胞と鉱物 を意味する語の合成だそうです

みかんの皮にようになった肌の部分のことを セルライトといいます。

脂肪細胞は、脂肪をエネルギー源として内部に蓄えます。 血液中の糖分の濃度が下がってくると、 脂肪が脂肪細胞から放出されます。

反対に、血液中に脂肪が余ってくると、 脂肪細胞は余剰となった脂肪を中に取り込みます。 エネルギー源の貯蔵庫として、 脂肪細胞は大切な役割を担っているわけです。

ところが、脂肪が脂肪細胞に貯まり過ぎたり、 血液やリンパ液の流れが悪くなって 老廃物の代謝が悪くなったりして、 脂肪細胞が膨張すると、皮下組織にある血管やリンパ管 を圧迫してしまい、ますます脂肪が排出されにくく なってしまいます。

セルライトとは、皮膚がみかんの皮のように でこぼこしている状態をいいます。

脂肪細胞が巨大化して膨らんで、 皮膚の上から触ってわかるような状態になっているのが セルライトの正体です。

日本では、セルライトは 30代以降の女性に、 特にお尻や太もも、二の腕、腹など、皮下脂肪の多い部分に できやすいそうです。


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