2012年9月アーカイブ

ラエンネック内服液の効果のほどは?

プラセンタラエンネックも最近は用途が広がっていますね。

ラエンネックが使われ始めた頃は、プラセンタが肝機能の改善作用があるからと 肝障害や肝硬変の患者の治療に使われたと言います。

もちろん当時は注射が一般的だったと思います。

それが最近はそういった治療と言うよりも、より美しくなりたい、 体調を改善したいという目的に使われるのも多くなりました。

同じプラセンタ治療薬として開発されたメルスモンも同様ですね。
更年期障害の治療がもともとの目的でした。

美容外科などでもプラセンタ注射をそのメニューに掲げるのが当たり前になっています。

さらに最近は、ラエンネックは注射だけでなく、内服液も開発されました。

これだと便利ですね。
毎回病院まで行かなくても言い訳ですから。 効果も注射とそれほど変わりないと言います。 注射よりも費用は安くつくと思います。

肌のクスミがとれて明るくなったとか、 体が軽くなったとかいろいろ評判を聞きます。

私も肌のシワやタルミがシミが目立つようになったので、 プラセンタを試してみようかと思案中です。


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毛穴の黒ずみや角栓の原因

毛穴の黒ずみの大きな要因は角栓です。
顔の口から鼻さらに額にかけては皮脂を分泌する皮脂腺が多く集中して存在する部分です。 背中のニキビも皮脂腺の多い場所にできるニキビです。

なので、脂性肌の人はとりわけ皮脂腺からの皮脂の 分泌が活発なのでなおさら毛穴の黒ずみが目立つものです。

ごく普通の肌の人でも口から鼻さらに額にかけては、 よくTゾーンとも呼ばれ皮脂の分泌量が多く脂性分でべとつきやすいものです。 皮脂腺から分泌される皮脂は適量であれば、皮膚の角質層の表面に皮脂の 膜を形成して、外界からの異物や刺激から肌を守っていますが ターンオーバーで角質層から剥がれ落ちた角質の垢、埃、化粧などで 汚れやすく毛穴に詰まりやすくなります。

この汚れとともに皮脂が詰まって、酸化されると (皮脂は脂質ですので酸化され易い)角栓となって毛穴に蓋をしてしまいます。 これが毛穴の黒ずみの原因となるわけです。 角栓で皮脂が詰まった毛穴はにきびの原因になり易いです。

毛穴の角栓は市販の毛穴パックでとろうとしてもあまり効果がないようです。
また、無理に角栓を吸引してよくありません。かえって毛穴を刺激して皮脂の 分泌が増えて、にきびや毛穴の開きがひどくなったりして逆効果です。

あなたの肌質にあった洗顔料で正しい洗顔をしてケアすることです。
化粧のメイクはクレンジングしてきちんと落とすこと。 また、毛穴の黒ずみが目立つからといって必要以上にゴシゴシと洗わないことです。

ビタミンC誘導体のイオン導入やピーリング石鹸なども、肌質の改善や毛穴の 角栓除去に効果があるといわれています。 ただしピーリングのし過ぎも肌にはよくありません。


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