美白美肌(その2)一覧

毛穴の黒ずみや角栓の原因

毛穴の黒ずみの大きな要因は角栓です。
顔の口から鼻さらに額にかけては皮脂を分泌する皮脂腺が多く集中して存在する部分です。 背中のニキビも皮脂腺の多い場所にできるニキビです。

なので、脂性肌の人はとりわけ皮脂腺からの皮脂の 分泌が活発なのでなおさら毛穴の黒ずみが目立つものです。

ごく普通の肌の人でも口から鼻さらに額にかけては、 よくTゾーンとも呼ばれ皮脂の分泌量が多く脂性分でべとつきやすいものです。 皮脂腺から分泌される皮脂は適量であれば、皮膚の角質層の表面に皮脂の 膜を形成して、外界からの異物や刺激から肌を守っていますが ターンオーバーで角質層から剥がれ落ちた角質の垢、埃、化粧などで 汚れやすく毛穴に詰まりやすくなります。

この汚れとともに皮脂が詰まって、酸化されると (皮脂は脂質ですので酸化され易い)角栓となって毛穴に蓋をしてしまいます。 これが毛穴の黒ずみの原因となるわけです。 角栓で皮脂が詰まった毛穴はにきびの原因になり易いです。

毛穴の角栓は市販の毛穴パックでとろうとしてもあまり効果がないようです。
また、無理に角栓を吸引してよくありません。かえって毛穴を刺激して皮脂の 分泌が増えて、にきびや毛穴の開きがひどくなったりして逆効果です。

あなたの肌質にあった洗顔料で正しい洗顔をしてケアすることです。
化粧のメイクはクレンジングしてきちんと落とすこと。 また、毛穴の黒ずみが目立つからといって必要以上にゴシゴシと洗わないことです。

ビタミンC誘導体のイオン導入やピーリング石鹸なども、肌質の改善や毛穴の 角栓除去に効果があるといわれています。 ただしピーリングのし過ぎも肌にはよくありません。


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クレーター肌の治療

ニキビや吹き出物の跡が元の肌の状態が回復できないで、 凹凸のクレーターが月面のように残ってしまったのをにきび痕クレーターといいます。 このようなクレータ肌は目立ちやすいものです。

にきびは思春期のシンボルなんて表現はよくないですよね。 当の本人はクレーター肌であることにすっごく気にして悩んでいるものですから。

ニキビ肌の方は皮脂腺から多量の皮脂が分泌されやすいものです。 なのでどうしても古くなった角質が毛穴をふさいだりしてニキビができやすいです。 またコメドにアクネ桿菌が繁殖して炎症を起こしやすいものです。

ニキビの出来始めの白にきびや黒にきび、 炎症が進んだ赤にきび、炎症が治まったにきび跡赤み、 月面のようなにきび跡クレーターなどが混在するように 同時多発的に進行しやすいのもニキビ肌の特徴といえます。

なのでニキビ肌はその治療法もちょっと複雑ですね。背中にきびの治療も同じように難しいですが。

白にきびや黒にきびはにきびの炎症が酷くなるまえに 摘み取ってしまうことが大切です。 また赤にきびは炎症をを引き起こしているアクネ桿菌をやっつる治療が肝心です。

にきび痕のクレーターはアクネ菌と白血球の戦いが終わった跡のなので 赤にきびの治療などとは違ったケアが必要です。

真皮層のコラーゲンやその下の皮下組織までが破壊されているケースが多いので 凹凸状のにきび跡の クレーター治療は難しいわけです。 盛り上がった部分をケミカルピーリングで削り取ったり、 炭酸ガスレーザーなどで水分を飛ばして目だなくするなんてことも、 また、コラーゲン線維芽に再生を促して下から肌を盛り上げるという対策も考えれます。

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にきびの薬で効くのは?

にきびの薬で効くものとして、ミノマイシンやダラシンがあります。 これらは抗生物質ですので、なるほどよく効きます! 私の友だちも重度の大人にきびに悩まされていて、 つねに顔の赤にきびのブツブツや白い吹き出もののようなのが絶えないです。 ニキビ跡がクレーター化しているのもあるようで。

大人にきびの症状も生理の時などだけに生じるとか、 軽いものならば適当にニキビとも付き合っていけるのかもしれませんが、 彼女のように重症なニキビだと気の毒です。見てて可哀そうです。

それで、行きつけの皮膚科に行って、 にきびに効く薬をもらっているそうです。 抗生物質のミノマイシンとダラシンと聞きました。 たしかに抗生物質は使い始めたときはドラスチックに効いたそうです。

思春期のにきびケアにも効果がありますよ。 でも、にきびの薬で効くからといって、 抗生物質は使い続けているとだんだん効かなくなってきます。 使い始めたときはときはすっかりニキビの症状が良くなったんだけど。。。ストレス性のおでこにきびのようにストレスが原因であれば それを軽くするような対処が肝心です。


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カルジェルとバイオジェル

以前からジェルネイルをやってみたいと思っていたんですが、 優柔不断な性分でそのままになっていました。 昨日は私の誕生日だったので、 今年こそは一年発起して始めることを決意したのです。

しかし、ジェルネイルにはカタカナ用語がいっぱいでどうもとっつき難いです。 実際に自分でやってみないことにはどうも見につかないのです。 カルジェルジェル ネイルとソフトジェル、 ソフトジェルとハードジェル、ハードジェルとバイオジェルなどどう違うのでしょう?

やはり基本的な用語についてそれなりに意味を抑えてないと。 ソフトジェルとハードジェルの違いは何かというと、 文字通り柔らかいか固いかということなんだけど、 要はアセトンという溶液に溶けるかどうかなんですね。

ソフトジェルはアセトンで簡単に落とせる、 ところがハードジェルはアセトンでは落とせない、 削らないと落ちないタイプのものなのだって。

こんな基本的なことも知らないで、カルジェルキットを購入したり、 サロンでスカルプを頼むのは考えものです。

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